自動車解体業とは
まこと商会は自治体に登録された指定の引取業者です。
自動車解体業を行うには許可が必要です。自動車解体業を営むには事業所所在地管轄の都道府県知事または保健所設置市の市長の許可が必要で、許可にあたっては、事業施設および申請者の能力等ならびに欠格要件に該当しないことが要件となります。
まこと商会は地域の皆様に支えられ創業から40年以上の歴史をもつ自動車解体専門店です。
地域の利を活かし、少ないコストで、迅速にお車の引取りからお手続きまでさせていただきます。
その後のアフターフォローまで安心してお任せ下さい。
自動車リサイクルの流れ
平成17年に自動車リサイクル法施工後、使用済み自動車は一台一台「自動車リサイクル促進センター」で管理するようになり、各業者は取引、引渡の報告を義務付けられました。
引取業者(まこと商会)に引渡し
ユーザーが使わなくなったクルマを自治体に登録された指定の引取業者であるまこと商会(または新車・中古車販売店、整備事業者)に引渡しリサイクルルートマップがスタートします。
フロン類の適正処理
カーエアコンの冷房に使用されているフロン類は、フロン回収業者が専用ボンベに回収して、自動車メーカー等に引き渡します。自動車メーカー等は、引き取ったフロン類を高温で燃やして、完全に破壊(無害化)します。※フロン類は再利用も可能です。
バッテリーやエアバッグ類などの適正処理
バッテリーやタイヤ、廃油、廃液、蛍光管もまこと商会が適正に処理(リユース・リサイクルなど)します。
エアバッグ類も取り外して、自動車メーカーなどに引き渡します。自動車メーカーなどは引き取ったエアバッグ類を安全に処理して、原材料としてリサイクルします。
使える部品は再利用
ドアやエンジンなど、まだまだ使える部品はリサイクル部品として自動車修理工場などで再利用されます。
解体された車はシュレッダーで分別
解体された車は粉砕業者がシュレッダーマシンで粉砕したのち、金属類とシュレッダーダスト(廃車くず)に分別して、シュレッダーダストは自動車メーカー等に引き渡します。
自動車メーカー等は、引き取ったシュレッダーダストを熱エネルギーなどにリサイクルします。