普通自動車の廃車手続きに必要な書類
普通自動車(普通車)とは、白いナンバープレート又は緑のナンバープレートが付いた四輪自動車を指します。
普通自動車の場合は陸運局(運輸支局 自動車検査登録事務所)にて名義変更や廃車の手続きを行います。
「自動車検査証」「自賠責保険証明書」「リサイクル券」「実印」「印鑑証明書」「本人確認書類」などの必要物を揃え、陸運局で取得できる「永久抹消登録申請書」「手数料納付書」「自動車税・自動車取得税申告書」などに必要事項を記入して全て提出する必要があります
※自動車車検証(車検証)紛失、リサイクル券を紛失された場合はお問合わせください。
ディーラーや中古車店で普通自動車を処分する場合の諸費用
廃車手続き代行費用 | 1万円前後 |
---|---|
レッカー費用 | 1~2万円(引取場所までの距離による) |
解体費用 | 1~2万円 |
費用合計 | 3~5万円!! |
まこと商会では、それら廃車にかかる費用を
全て無料で対応します!
車検証の所有者を確認してください
車検証には所有者と使用者の両方が記載されています。所有者の欄を確認し、所有者名義の書類が必要となります。
車検証の所有者、印鑑証明書それぞれの氏名・住所が同一でなければ陸運局での手続きができません。
※所有者と使用者が異なる場合、所有者へ連絡の上、所有権解除書類をご用意する必要があります。
市町村合併で住所が違う | ●郡・町が市に変更になった場合/追加書類は不要 ●合併して番地変更になった場合/町名地番変更等証明書 |
結婚して姓が変わった場合 | ●戸籍謄本 ※車検証情報と印鑑証明証の情報が一致していることを証明するために必要です。 |
引越して住所の違う場合 | ●引越しが1回の場合/住民票のみ ●引越しが2回以上の場合/お問合わせください 氏名・住所の情報が5年以上前の場合 詳しくは弊社までお問合わせください。 |
印鑑証明書の発行期限を確認してください
廃車のお引取り~お手続きまで最長で2週間程度かかります。
陸運局で抹消手続きする際に必要な印鑑証明書の有効期限は、発行から3ヵ月以内です。
印鑑証明の印鑑と同じ印鑑をご用意ください
印鑑証明書と似ている印鑑でも違う場合は陸運局での手続きができません。
また、不鮮明なものだと書類が受理されません。
印鑑証明書の印鑑かどうか確認いただき、押印ははっきりわかるようにお願いします。
※印鑑証明書は住所登録している市町村役場にて取得できます。
別途、追加書類が必要となる場合
Case1.車検証の所有者名がローン会社、ディーラー、法人等になっている場合
所有者がローン会社(信販会社・ディーラー)・法人の場合は、購入した販売店に以下の書類を取り寄せていただく必要がございます。原則として2か月以内発行のものをご用意ください。
1.所有者の印鑑証明書
2.所有者の譲渡証明書
3.所有者の委任状
Case2.車検証の所有者の氏名・住所と印鑑証明書の情報が一致しない場合
結婚して登録時と苗字が変わってしまった場合など、車検証の所有者、印鑑証明書それぞれの氏名・住所が同一でなければ陸運局での手続きができません。